石油・炭油・植物油という3つの油の販売に始まり、モノづくりに欠かせない合成樹脂の製造、国内外でのグループ企業の設立などを経て、樹脂・化学・石油という3つの事業領域でお客様をサポートする技術提案型商社となった当社。おかげさまで、2021年（平成33年）に、前身となる石油小売店「髙橋商店」の創業（1921年／大正10年）から数えて、100年周年という節目を迎えることができました。

それに先立ち、2018年（平成30年）4月、樹脂・化学・石油の専門商社である当社、合成樹脂製品の製造・販売を手掛けるサンユレック株式会社、そして合成樹脂の受託加工を手掛ける株式会社サンユ技工の3社が共同持株会社体制へと移行し、新たな100年を勝ち残り、さらなる成長・発展を続けていくための基礎固めを行っています。

当社がこれまでの100年を生き抜き、成長・発展を遂げることができたのは、お客様とのご縁を得て、より良い関係を育んできた社員一人ひとりの「人間力」です。これから歩んでいく新たな100年は、これまで以上に変化・進化が激しい時代になることが予想されます。しかし、当社はいつの時代においても「人間力」をベースにしたサポートを続け、「独創的な100年企業」として、お客様と社会の発展に貢献してまいります。